昨日に続いて青森で研修に臨みます。分権改革を生かしたまちづくりについて、政策法務についてそしてWebを利用した地場農業の六次産業化についてと盛りだくさんです。今日中には帰宅したいので、大急ぎで移動しないといけません。(;^ω^)
今日で四年任期の丁度まる二年を迎えます。九月議会を目の前にして仙台市議会も動きがありますが、さて何処に行きつくのか。議員が政策集団になれるかどうかの瀬戸際であると思っています。
相変わらず数は力のコケの一念だけでは間に合わなくなっているのです。“麻雀政治”が正当と思っている議員はいないと思いますが、時代は文字通り政策を競い合い都市間競争の指導権を争う時代になっています。
東北の主要都市を訪問してつくづく思うことは、各都市みな必死に課題と取り組んでいると言うことです。都市規模の限界という壁の前で徒に嘆かず、果敢に挑戦していることに気づかされます。昨日の三内丸山遺跡に対する青森県の取り組みもそうです。
当時の知事そして関係者の決断が現在であればなかなか実現困難な体制を作り上げました。使命感と決断と実行とあとは責任感でしょうか、政治が機能しているのですね。
仙台市は“新しい市長”のもとこれからの四年間を迎えます。意義ある四年間にするためには議会も責任があります。“当選早々から市長は死に体”などと言うものが居ないようにしたいものですね。(話を聞いた時、びっくりしました)
市長にも頑張ってほしいですと切に願います。市長の取り巻きは浮かれているでしょうか、かなりの市民が白けているのも事実です。“市民協働”を掲げて初当選した市長の評価が決して高いことを現実と受け入れて初めてスタートを切ることになると思います。
任期満了まで残り
1088日と
5:44:2.00
です

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